不定期連載「本日の大沢線」  強いて題するとすれば、大沢クラブです。
私が大沢入りした日に限っての最新道路状況を大沢フリークにお届けします。

3月28日
納豆混ぜたら「ワケギ」が切れていた。急遽、買いに出ねばなりませんでした。
注釈) 私は完璧主義なのでワケギレス納豆でごまかす事がどうしても出来ない!。
コーヒーに芸術鑑賞は欠かせない。そこでCRM。
ネギは買うけど買う前にコーヒーを1本嗜んでみた。途中に出合った
4人乗り乗用車の陽気な外人さんが、とてもCRMに乗りたそうだった。
国は聞いてないが、CRMの隠しても滲み出てしまうメカとして万国共通
の魅力のなせる業である事は今更私が言うまでも無い事であろう。
崩落箇所オフロードバイク1台なら通行可能
恐らく昨日の雨で崩れました。ワケギは98円(税抜き)で押さえた。



3月30日
今日は今やってる新型製品用原型の量産向上アイデアに新たな閃きが
出ました。もう一歩で煮詰まりつつあり、ここで新鮮な沢の空気を吸えば
ほぼ間違いない設計様式がまとまると確信したので仕事柄出動しました。
注釈) 沢のマイナスイオンを含んだ風で脳を活性する。これが開発者テクニックである。
本日はXLXでアイスココア持参となった

自販機のMコーヒーが消えていたのが唯一の誤算であったが、一応
瞑想して段取りまでも決まった。こういった目的には4サイクルの方が
良い傾向にある。4ストのパルスはリラックス効果もあるのだ。CRMだ
と目的を全部忘れてやや違う結果となるのだ。さて、方向性が決まれ
ば今度は作業が気になりだした所だ。早速、戻るとしましょうか!。



4月1日
今日は都合の良い事に納豆用の大根おろしが切れてました。こりゃ〜ヤバイな。
注釈) 「大根おろし」も重要。完璧な体制で食してこそ、御大豆様に報いる事が出来る。
注釈2) 空腹を満たす手段としてのみ消費する事も納豆を文化として愛する故に出来ぬ。
マイナスイオンの空気でアイデアを出す

私の昼休みは、まず富草から林道本線を和合まで一気に走り、写真の
様な地点でその日に直面した問題について作業構想と段取りを練る。
これは欠かさない。ちなみに、こういう沢には大抵はアマゴが生息し、
阿南町の特産にもなっている。この後は支線の終点まで走り、コーヒー
を飲む。そして、支線を往復して本線に戻った後富草に戻り、庄田山線
を往復して後、食販点で物資調達してファクトリーに帰還。以上が定番。
こうして無事に大根も調達した。さて、次回は何にするか?。



4月4日
今日はコーヒー用の砂糖です。仕事の必需品なんで、直ちに仕入れに出ます。
注釈) 私はMAXコーヒー&Mコーヒー党なのでコーヒーに砂糖、ブライトは不可欠なのだ。

4月4日の眺め
今日はすっかり冬の陽気に戻った。顔はピリピリするし指先が冷凍されて
感覚が無い。これは素晴しくない。風に乗って何やら白いのも舞っている。
こんな日は泰阜、南信濃の山並みの向こうに赤石連峰まで良く見える。
2日間CB450散歩に充てたのでダートを走っていなかった。私はダートを
2日も走らないと体調に悪いが、これを察してダートに行けと言わんばかり
に砂糖が切れた事は運命的ですらある。只、どうせ行くならば良い陽気の
日としゃれ込みたい。



4月6日
食事にしようと思ったら炊飯器が空であった。炊けるまで空腹は忘れて待つのが
精神衛生上、適切。即ち開発者テクニックその2、自己管理!。早速、散歩に出た。

注釈) 人生の持ち時間には限りがある。私は米を炊く間も何か全力ですべきと考えたのだ。
庄田山線終点4月6日
本日は米が炊けるのを待つと言うテーマなのでCRMと言う訳には行かない。
さすれば、2時間半は帰って来ないだろう。まして空腹限界時にCRMの燃料
を使うのは到底勿体無い。考えるまでもなくCBで庄田山線往復のパターン
が時間的にも最適であろう。ちなみにこれで来るといつも思うのだが、これに
比べればCL250の走破性能も格段に凄い一味違う物だと言うことだ。通過
するだけ可能な750Fourとは違い、走破を楽しみに来れる物ではある。普段
ついつい忘れてしまうが。CL750が作られてない理由は良く判る気がする。
しかし、CL250のクロスアップが左右対称に出て、スキッドプレートが付くなら
間違いなくかっこいい。・・・・股が開きすぎて足付き、ホールド最悪だろうね。



4月8日
今日は長野県知事選挙・・ではなく県会議員選挙(ワハハハハハ!)の投票に出かけた。
注釈) 一応やる事、済ませました。かくなる上は林道を楽しむ位の見返り、頂いて当然ですな。
謎の支線終点4月8日の眺め

長野県政の先行きを決める、我々県民にとって重要な日で有る。格差社会で
切り捨てられた地方の民として、この1戦は切実なる志で挑まねばなるまい。
故に、モトパンとMXブーツではなく、普段着。マシンも端正な美しさで定評ある
走る宝石「CB450エクスポート」。まさに式典に相応しい礼装だ。只、このマシン
の美しさを引き立たせる背景が役場の建物ではない事もまた無視出来ない。
美しすぎるが故に相応しい背景を求めて移動する義務も有る。故に大沢線に
今日もまた・・・行かねばならぬか・・・やっぱり。ホンダの造りたもうた美の化身
のあまりの美しさが、これから投票に集中すべき目的で訪れる民の人心を惑
わす危険が有る。そりゃ〜困るね。社会生活にはこの気配りが必要であろう。
    美し過ぎるという事は、時として罪となる諸刃の剣なのだな。



4月14日
今朝方製品二次原型2種類が完成した。次の作業段階に移る上で大沢線に行かねば
なるまい。少しでも製品グレードを向上してお届けする為に一生懸命楽しんで来た。
注釈)原型製作士気が最大値に達した状態では現在開発中モデルそっちのけで新規モデル製作に
まで触手を伸ばしかねない危険が有る。大変ヤバイ状況だ。防ぐにはラフロードを走る以外にない。
電池騙し騙しで1枚だけ撮れた今日の画像

缶詰状態で作業に没頭し恐るべき成果を出してしまった・・・。う〜ん素晴しい事だ。
革新的な新技法4点を編み出し、技術開発値が1,08向上。(この計算が難しいんだ。)
ここで、型の製作を経て製品製造を行なう事がN・Hファクトリーの存在使命だが・・
人は常に無い物を欲してしまうもので、既に私の頭の中では私自身も持っていない
新アイテムを作らせろという指示を出し始めたのだ・・・。販売は到底不可能な完全に
製作コストを度外視した究極仕様、まあコンセプトカーみたいな物だが私自身の要求
の為に計画するパーフェクト本土ネブトVer.Zだ。100mm版本土ネブト模型の極致を
究める目的で製作して所有する計画のスーパーフル可動モデルなのだ。一刻も早く
我が手に欲しい。
 ・・・話は横道に反れたが私情で2種のVer.2発売の遅延は許され
ない。ここは当然ながら気分を切り変えに6日振りの大沢線と洒落込まねばなるまい。
実に爽快。今日は一段と乗れてた。全身の細胞が闘志に燃えているとはっきり判る。
エンデューロレースを全力で戦う時の臨戦気分が早速戻って来た。こうなれば製品を
早く販売開始して利益を出し、闘う資金を作り参戦しまくるしか有るまい。ワハハハハ!!
ちなみに今日はデジカメの電池がエンプティーになっていた。何とか1枚だけ撮れた。
帰ったら充電しよう。それにしても今日はまだ走り足りてない気分だ。



4月15日
コーヒーが切れた。行かねばなるまい。
注釈)コーヒー切れは我がファクトリーの致命傷になる。製品リリースを待つファンの皆様に対して
   私がとるべき責務はファクトリー機能回復に有る。当然、その行く手に大沢線という定めは有る。

4月15日支線終点の眺め
本日の予定はコーヒー輸送。と、なればCBの出番。理由は簡単。どちらも
「嗜好品で有る!」・・・。という事になる。理由はともあれ、昨日の今日で
CRMで行ったらエキサイトの余り任務を忘れて手ぶらで戻りかねない。
CBならば常にジェントルで冷静な思考の隅にコーヒーの存在を置いて
置けるであろう。何故なら、コーヒーを持たないCBなどクリープを入れな
い何とやらと思えるほど切っても切れない関連性は多分に有るはず故。



4月17日
本日は米炊き待ちで1回、そして口座管理で1回の計2回出動した。私が以前に
己自身と交わした約束は1出動、1大沢インである。そこで2回走る事となった。
注釈) 一度背負った約束は己の言動に対する責務によって、事態がいかに変化しようとも
     損得に関係なく貫くのが男の条件と私は考えている。こういうおいしい約束も然りだ。
4月17日の眺め CB450エクスポートにて
450はCLもラインナップされていたし軽量である。しかし、実は林道では
プアな足回り、18インチでキャスターの立ったホイール、そして後退した
エンジン位置から来る得意な乗り味が仇となる。舗装では具合良いん
だが・・・。又、このエンジンはパワーで進むしか無いので玉砂利路面や
マディーではフロント持ってかれ易く気を抜けない。(但し、直線ならば
ウォッシュボード風でもない限り何の問題も無い)これより重量が有る
とはいえ750FOURの方が走破性が高く、遥かに乗り易い訳だ。750用の
ハンドルに換装したのもオフでの走破性を高める為でそれなりの効果
は有ったが本来ダートは向かない。19インチのCL450がどうかは判らな
いが。又、CB450で玉砂利を走る場合、シートとタンクの境に着座すると
車体の安定が得られ、玉砂利の下りコーナー等で効果はかなり実感で
きる。丁度、ツインショックのラフロードマシンでMXコースのタイトコーナー
に突っ込む感じ。いわゆる「タンク乗り」だ。450はこの辺が寝かしこみに
良い。しかし、底付きの激しい足回りもあってゴツ石路面でやってると、
底付きの嵐だが。この辺は人それぞれの体型やライディングセンスに
よる馴れもあって好みが分かれる部分。一応、試す分には自己の責任
で判断すべき。只、言える事はそれ。それにしてもCB450は本当に最高
なサウンドを放つ。これで林道に来ると一際、、違う臨場感に包まれる。



4月19日
砂糖を切らしてしまった。間違いなく次の一杯は苦い。と言う訳で出動。本日もまた
そのついでに大沢線に入ってしまうんだろうが砂糖入手の為では仕方有るまい。
注釈) 読みが甘ければ経験が積める。ブレーキが甘ければ握力が身に付く。グリップが甘ければ
トラクションテクニックが身に付く。そしてコーヒーが甘ければそれは間違いなくこう言えるであろう。
「美味い!、もう一杯!!」と・・・。甘い事が己を強くする事を見落としてはならない。吹っ飛びまくって
傷だらけの体になった後にこそ走りは練りあがると!。故に、砂糖は決して切らしてはならないのだ。
今日は時代退行スペシャル 中間分岐点にて
とりあえず、出動が発売遅延につながる行動ではない事は100%間違いない。
型が硬化しない限り、次の工程にも入れないのだ。こんな時は当然ダートが
宜しいのね。本日は自家用大沢線システム映像を撮る事にしました。残るは
和合側のダート始点より中間分岐までの区間。これでシステムは完成し、後
舗装され失われたとしても、今の素晴しい大沢線はバーチャルの保存が
出来る訳だ。無論、林道ライダーの名誉を損なわないようにせねばならない。
本日は残る区間をCRMで法定速度内厳守、常時インベタ厳守、停車車輌の
確認された付近を徹底減速という条件で走った場合、ダート区間は6分58秒
であったので前編と後編に分割すべきものだった。又、終始シッティングだけ
で走ったにも拘らずカメラ角度が低すぎる映像になっていたので本日の映像
は不採用にした。撮り直しは一捻り加え、前編には250TRアサマスペシャル改
公道使用(F11)、後編にはCRM250R時代退行スペシャルというのが良いね。
かつて長きに渡りレースを戦い抜いた歴戦のマシンと、片やこれから延々と
最低10年以上はレースで走らされる主力マシン。立場の全く逆な2台で締め
くくるのは面白そうだね。またしても大沢線に行かねばならない大義名分は
出来てしまったようでありました。勿論、砂糖は入手してきました。



4月23日
昨日まで4日連続雨。ダートを走りたくて、走りたくてどうしようもない私は流石に
参ってしまう。本日は雨上がりの間隙を突いて出動。健全な精神をキープする為
にも出動は当然の回答と言えよう。大いなる安らぎをを与えてくれる最高の香り
、2ストオイルの白煙と、くつろぎを与えてくれる2ストサウンドを心行くまで満喫。
これぞ、真・森林浴!。開発者テクニックその3、我流ヒーリングの手法である。

F11のリヤは瞬時に抜け切った。実に鋭いパンクテクニックだ。
鮫は泳ぎ続けなければ呼吸できずに死んでしまうという・・・。この出動によって
ダートを走れずに4日も経過して瀕死状態の我が精神は持ち直す・・・べきだが、
・・・本日はいきなりパンクである!!。精神的追加ダメージを食らってしまった。
直径4mmも有る、ぶっとい鋼線がリヤを貫通し内部のチューブをズタズタにした。
これは・・・つまり、チューブ再起不能。交換しかない。奴こそ、何年も前から雨の日
も氷に埋もれても我が250TRが来るのを一日千秋の思いで待ち続けた勇者に違
いない!。う〜ん、敵ながら天晴れ!。まんまと一杯喰わされたよ私は。それにし
ても我がF11の腐蝕しまくったこのシートだけはいつもながら見るに忍びない。
早く生まれ変わらせねばならない。我がF11のチェンジシャフトはスプラインがなめ
かかっていて浅間ツインショック時代から抱えていた問題点の一つである。前回、
とうとうノーマルペダルのスプラインが死に、レーサー仕様で付けていたXR用強化
ペダル改に戻した。今回はスプラインの目出しだけでなくビスの逃げ溝を手前に
拡張、ペダル固定位置を3mm浅くしてある。これにはペダル裏側にカラーを増設し
て対処。噛み合いが強くなったので良い感じで有る。ちなみに本車の車載工具に
はロックタイトが加えられている。又、ついでにレーサ−時代のハンドルに戻して
見たら乗りにくくなった。コースでは衝撃吸収性向上に良かったが、ゴツ石ダート
では
フロントがすくわれまくるだけでマイナス面ばかり目だった。そもそもここに
ジャンプセクションは無い。私の主観でF11の戦闘力を引き出すにはブリッジ高と
手前への引き(絞り)が十二分に無ければならない。これまで通り、我が定番仕様、
初期型TS125ハスラー用ハンドルに戻さねばなるまい。



4月25日
本日は自家用大沢線最後の区間を撮りに出た。
注釈) 4日連続の雨、パンク、2ストオイル切れ、そしてまた2日連続の雨・・・ダート禁断症状も最悪の
状態で有る。腕立て、腹筋、スクワット、そしてこういう時のための自家用大沢線システム・・・。しかし、
これらで紛らわすのも限界で有る。体を動かさないと狂いそうだ!。だが、ついに今日は希望の太陽
が隙を見せた。この好機を逃す事は到底不可能と言うものだ。
映像原版からの一コマ(画像撮り忘れたので
私はかつて林道が舗装され、河川敷コースも続々パターゴルフ場にされ、次々と生活の
場を失ってしまい、ダート新天地を求めて永年住んだ上田市と決別した経験も有るのだ。
つまり理想のダート天国を求めてさすらう宿命に有る。一般人はダートが無くても生活に
支障は無い。しかし、私はダートが無くては絶滅する種で有る事をここ数日の長雨が久々
に思い出させてくれたね・・・。まさにレッドデータブック(絶滅危惧種Mr.杉)なのだ。私の生
存には1989年以前のマシン・モトクロスコース・林道・2ストオイル・ガソリンは不可欠。こ
れら一つでも欠ければ間違いなく滅ぶ。だから保護が必要だよね。ちなみに探せば他
にも国内には無数の同じような絶滅危惧種が生息すると思われる。いや〜、希少種やっ
てるのも楽じゃね〜のよ!。自然淘汰されないためには何にも縛られない一匹狼の風来
坊である事も重要だ。林道野郎の皆さん、阿南はいいぞ〜!。ウェルカムと言っちゃうよ!。


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